★商品説明★ 小杉健治著 「明日の膳 浅草料理捕物帖5(完)」 ハルキ文庫

 「明日の膳 浅草料理捕物帖5」     2018年 5月 文庫初版
      定価    670円+税  279頁

★著者略歴★  1947年、東京生れ。コンピューター専門学校卒。プログラマーの傍らカルチャーセンターで小説作法を学ぶ。1983年「原島弁護士の処置」で第22回オール讀賣推理小説新人賞。「絆」で第41回日本推理作家協会賞。「土俵を走る殺意」で第11回吉川英治文学新人賞。最近は時代小説の分野で活躍。シリーズ多数。

★作品内容★  10年前に起こった事件の真相を探るために、当時京都に修行に出ていた息子の孝介が、同じく主君の汚名を晴らすために手助けしてついにその真相を突き止めてゆくシリーズ。
 孝助は、一膳飯屋の板前。安くてうまい飯を出すと評判だ。けれど彼には一つの目標がある。評判が悪いが岡っ引きの文蔵の手下になること。文蔵は10年前の経緯を知っている男だ。だから捕物で手柄を立てたい。
 <5> 此処まで、大半の筋書きは明らかになったが、証拠はない。岡っ引きの文蔵に吐かせるしかない。そんな時、料理屋番付を企画した元料理人が殺される。疑わしき男と、目つきの怪しい男が浮かび上がるが、文蔵はその調べから孝助を外す。文蔵には心当たりがあるのだろう。その後、札差の主も殺される。調べてゆくと”鶴の屋”の名前が浮かび上がる。文蔵や、他の殺しに関わっていた男だ。下っ匹仲間に己の正体を明かし、協力を依頼する。文蔵も襲われ、これで解決かとも思われたが、相手はしぶとい。孝介たちも命を狙われるが。ついに決着。ついに事件のすべてが明らかになり、物語が終わる。

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