
| ★商品説明★ | 和久田正明 「海の牙 八丁堀のつむじ風10」 廣済堂文庫 2010年 11月 文庫初版 定価 600円+税 311頁 |
| ★著者略歴★ | 1945年、静岡生れ。テレビ時代劇の脚本を数多く手がけ、その後時代小説作家に専念。さすがTV脚本家上がりで、テンポのよい作品シリーズを多く書く。 |
| ★作品内容★ | 花のお江戸の正義を守る、南町奉行所の花形同心たちの活躍を描く。「空飛ぶ花魁」大店の妾が殺された。人柄もよく、女将亡きあとはのち添えに望まれていたのに。妹芸者の死の真相を探るため、花魁が廓を抜け出して探索する。奉行所同心の成沢は、真剣に調べるうちに贋金使いとの関連も浮かび上がる。ともかく花魁の意思を尊重して、最後に立ち会わせる。「一犬伝」町奉行と懇意の口入れ屋だが、それを見逃すことはできない成沢たち。調べの途中で、くたびれた長屋に踏み込んだ口入れ屋の手下が、吠え掛かる犬を切り殺した。その後、その手下が投げられた小柄で殺される。これを契機に、やくざをつぶすことにする。20年前の事件の真相とは。そして真犯人は。「鬼女姉妹」人足寄せ場から、逃す逃し屋がいるという。奉行所の威信をかけ捉えなければならない。成沢は、無宿人として石川島の人足寄せ場に潜入する。一方対岸に新たに店を構えた美人姉妹、ある思いを持ていた。そして隣の居酒屋に不信を覚える。 |
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| ★発送方法★ | クリックポストを、予定していますが、複数落札していただければ、まとめて発送します。 多数まとめて送る場合は出来るだけ安いものを選択します。希望の発送方法がありましたら、ご連絡ください。 |
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| ★出品者から★ | 他にも多数出品しています。ぜひそちらも見てください。 個人の蔵書なので、すべて一読はしています。すべて自分で読むために購入した本です。 経年劣化などはご理解ください。 |
| 参考・宅配料金(本の宅配に必要そうな部分などだけ取り上げました。変更の場合があります。) |
| 宅配名 | 条件・サイズ | 料金 | 注意点 |
| クリックポスト(JP) | 厚さ3センチ。厚さを超えなければ割安。 | A4サイズまで、一律198円。同サイズ文庫4冊まで同梱可。 | 補償無し。 |
| レターパック・プラス | 全国一律520円。 | 3センチ以上の厚みのあるものの発送に便利。 | ただし1冊だけでは割高かも。 |
| ゆうパックなど宅配便 | 従量制、配達地によって料金が変わる。 | 大体870円~と見ていい。 | まとめて送るのには割安。配達時間指定あり。 |