★商品説明★ 和久田正明著 「夫婦十手1・2」 光文社文庫

 「夫婦十手」             2012年 4月 文庫初版
 「夫婦十手 大奥の怪」        2013年 2月 文庫初版

     定価    533円~590円+税  285頁~330頁

★著者略歴★  1945年、静岡生れ。テレビ時代劇の脚本を数多く手がけ、その後時代小説作家に専念。

★作品内容★  <1> 岡っ引きの父親を殺されたお蝶は、夫となった虎三と共に十手を預かり、新米の夫婦岡っ引きとなる。若い二人は慣れない事もあり、最初は戸惑うが二人で仲良く事件に当たる。「賽子地獄」一人娘のお蝶が、結婚したい相手を父親に継げた数日後、無残な死体で見つかる。お蝶は新に十手を預かり犯人の探索をする。そこで出てきたのは評判の悪い博徒の親分だった。「赤い陽炎」何者かの手が廻り、博徒の親分は捕縛できなかったが、その親分が首だけの死体で見つかる。陰で喜ぶものも多かったが、お茶王達は犯人探しをすることに。「流浪の虹」身元不明の女の市外が見つかり、その身元捜しが始まり、やっと人気の義太夫語りであったことが知れる。そして、二人の旗本が捜査線上に浮かぶ。
 <2> 蔵前の質屋で、店の者が全員毒殺されるという事件が起こった。なんとその数15人その後、生き残っていた一人も殺され、16人が毒殺されるという大事件。新米のお蝶夫婦は、蜆売りの溺死事件の探索に回されるが、この蜆売りの少年こそ、毒殺犯人の目撃者だった。御家人の正体を探る夫婦だったが、その前に壁が出現する。実行犯の二人の御家人が殺され、さらに指示したと思われるお茶坊主の影には大奥があった。お蝶はお端として大奥にもぐりこむが、大奥を支配する老女と御台様の確執に巻き込まれる。一方やきもきする虎三にも甘い罠が仕掛けられる。

  状 態
  • 状態は、良好です。
  • 文庫初版です。

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